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OHANA通信vol.5 酉の市 花畑大鷲神社

🌺ALOHA E KOMO MAI🌺

OHANA接骨院いんちょの白石です✌🏽

今日11月20日水曜日は酉の市二の酉。

という事で行ってきました🚗💨花畑大鷲神社酉の市⛩今日がたまたま水曜日で午前中のみ診療だったので昼間に行ってみました。

大鷲神社の参道を行き、手水をして賽銭御参りして去年から今年お世話になった熊手かっこめを奉納。その後新しい熊手かっこめを買い出店屋台を楽しみ帰宅。

今年は天馬はサッカー部⚽️聖馬は期末試験、美里杏は友達と遊びに…。ついに誰もついて来てくれなくなり夫婦でデート気分。だんだんそうなっていくんだなぁ😅

そこで四方山話…

酉の市は日本各地の鷲神社(大鳥神社、大鷲神社、鷲神社=おおとりじんじゃ)の年中行事で11月の酉の日ににぎやかな市がたつことから「酉の市」といい、「大酉祭」「御酉様」とも呼ばれています。縁起物がたくさんついた縁起熊手が名物で、新年の開運招福、商売繁盛を願うお祭りとして親しまれています。

酉の市は江戸時代から続く行事で、その起源は、花又村(現在の足立区花畑)の大鷲神社にあるとされ、近隣の農民達が、秋の収穫を祝って鷲大明神に鶏を奉納したのが始まりだと言われています。奉納された鶏は、祭りの後浅草の浅草寺に運ばれ観音堂で放たれたそうです。その後、開運招福、商売繁盛を願う祭りになり、縁起熊手の他にも八頭(里芋の一種)や黄金餅(栗餅)なども人気となって、正月を迎えるための最初の祭りとして定着しました。芭蕉の弟子である其角は「春を待つ 事のはじめや 酉の市」と詠んでいます。

「三の酉まである年は火事が多い」といわれており、火の用心につとめる風習もあります。これは、「宵に鳴かぬ鶏が鳴くと火事が出る」という言い伝えや、寒くなって火を使う機会が増えるため注意を呼びかける意味などがあるようです。

酉の市名物は、縁起物がたくさんついた熊手です。これはもともと酉の市で農具として売られていた熊手が、福や金銀をかき集めるものに見立てられ、様々な縁起物を飾って商売繁盛、招福の意味が込められるようになったからです。熊手は、毎年ひと回り大きなものに買い換えると良いとされ、値切れば値切るほど縁起がいいとされています。この熊手の買い方がとても粋なのでご紹介しますね。

最初に縁起熊手の値段を聞きます→値切ります→さらに値切ります→もっと値切ります→頃合いを見て商談成立!→しかしそのまま買うのは野暮な事。最初に聞いた値段で支払い、値切った分のおつりはご祝儀として渡します。こうして買った(勝った)まけた(負けた)と気風のいいやり取りをすると威勢よく手締めが打たれ、ご祝儀を出したお客はお大尽気分を味わい、ご祝儀を頂戴した店は儲かった気分となり、周囲の人達も手締めに参加してご機嫌になるんです。

そうして買った熊手は、大きな福をかき込むように高々と掲げて持ち帰り、玄関などの入り口に向けて少し高いところに飾るか、神棚に供えてお正月を迎えます。

酉の市は正月準備のはじまりを告げる風物詩でもあります。来る年に思いを馳せながら、酉の市を楽しんでみてはいかがでしょうか。

といっても今年は三の酉がないので来年楽しんで下さいね👍🏽

最初は浅草の鷲神社に行っていたのですが、家族(患者様)の渡辺孝貴さんに花畑の大鷲神社が起源という話しを聞いて、その年から花畑の大鷲神社に行くようになりました。どうせなら本家本元の方がご利益ありそうですからね😁

家族皆んな(患者様皆様)が最高の新年を迎え、最高の一年になりますようにお祈りしてきましたよ✌🏽✌🏽     おしまい…

OHANA接骨院いんちょ白石でした🤙🏽

            mahalo🌴