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OHANA通信vol.27夏バテ

やってない?夏バテしやすい食パターン4

🌺Aloha E Komo Mai🌺

夏の到来‼️☀️🏄‍♂️と聞くと夏バテの季節がやってきた・・と感じる人も多いのでは?

今年は梅雨明けも6月27日と早く、猛暑の夏が例年より長く続くと思われます🥵
暑いから仕方がないと思いがちですが、実はバテる原因は食生活にも潜んでいたんです!
そこで、夏バテになりやすい食パターン4つをご紹介します✌🏽
ドキッとした項目があったら、食生活を見直してみましょう。

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夏バテに陥りやすい食事パターン4つ

1.冷たい食べ物のとり過ぎ

アイス🍨やかき氷🍧など冷たい食べ物ばかり食べていると、胃腸が直接冷えてしまい、消化吸収する力が低下して下痢になったり、免疫力が落ちたりして夏風邪の原因になることも。また、体温調整に関わる自律神経が乱れ、疲れやだるさといった夏バテ特有の症状も引き起こしてしまうので、夏でも意識して温かいものをとるように心がけましょう😆

例えば手軽な方法として、ぬるめのお茶や味噌汁を飲むこともよいでしょう。さらに、すりおろしたり刻んだりした生姜を味噌汁に加えると、カラダが温まるのでおすすめですよ。

生姜は生で使用すると「ジンゲロール」という成分で血流促進や代謝を上げる効果、血糖値の上昇を抑える効果があります。

加熱や乾燥により、「ショウガオール」という成分に変化、免疫力増進、抵抗力増進になります。

夏バテには生で使うのがいいですね。

詳しくはご来院の際にいんちょに聞いてみてください👍🏽

2.炭水化物ばかりの食事

暑い夏の食事は、そうめんや冷やしうどんなどの炭水化物に偏りがち😢
炭水化物に含まれる糖質は、おもにビタミンB群の助けによって、カラダを動かすエネルギーを生み出すことができます。炭水化物ばかりの食事だと、ビタミンが不足してしまうため、エネルギー不足になって夏バテへとつながります😭

麺類であれば、豚しゃぶや海苔をトッピングしてビタミンB1を補ったり、たっぷりの薬味や夏野菜などをつけ合わせて、栄養バランスをアップしてみてくださいね。

ここで一つ注意‼️夏野菜は身体を冷やす効果が強いので、たくさん摂る際には温野菜にするといいかも👍🏽

3.インスタント食品に偏った食事

インスタント食品などの加工食品ばかり食べていると、様々な不調につながることがあります。インスタント食品は味付けが濃かったり、カラダに必要なミネラルが含まれていなかったりすることが多くあります。

ただでさえ、夏はたくさんの汗とともにカリウム・カルシウム・ナトリウムなどのミネラルがカラダから失われ、ミネラル不足による体調不良に陥りがち。夏こそ野菜やくだものからのミネラル補給を忘れないようにしましょう。

かと言って、塩分を過剰摂取も身体に良くないので、汗をたくさんかいて塩分補給したものの、塩分の過剰摂取になってるなぁと思ったら…🧐

そんな時の為にカリウムの含有量の多い食品を覚えておきましょう🤨

ダントツはずいきです。芋の茎の部分です🍠

昆布類、わかめ、ひじきもいいですね。

4.食べないダイエット

食べないダイエットで極端な食事制限をすると、生活活動に必要なエネルギーを作りだせないため、疲れやすく、夏バテになりやすくなります。夏バテにならないためには、まずは3食きちんと食事をすることが大切です。
特に、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6は、炭水化物・タンパク質・脂質をエネルギーに変換するときに必要不可欠なので、不足しないように意識してとるのがベストです。

ちなみにビタミンB1が欠乏すると脚気(かっけ)になります。膝のちょっと下を叩くと膝下がピクンと伸びるヤツです。

ビタミンB2が欠乏すると口内炎や口角炎になります。

ビタミンB6が欠乏すると皮膚炎や貧血になります。

では、ビタミンB群を摂取するのに適した食べ物は?という事になりますよね😝

野菜ではほうれん草🥬、アボカド🥑、赤パプリカ、キャベツ、きのこ類🍄です😃

その他の食べ物では、納豆、チーズ🧀、海苔、牛乳🥛、卵黄🥚、魚🐟、レバー等です。

ビタミンBは基本的に成長に必要なアミノ酸、タンパク質を作る上で大切な栄養素で、皮膚、髪、爪、歯、粘膜を形成します。その他にも良質な睡眠やてんかん、脳波異常、悪性不良性貧血etc…脳や自律神経に大事な栄養素です✌🏽

夏バテ対策に!意識してとりたい栄養素と食事ポイント

暑くなってくると、喉越しの良い麺類やアイス、炭酸飲料などの甘くて冷たいものを口にしがちに。夏バテをしないためには、暑くなる前から正しい食生活を心がけてカラダづくりをすることが大切です。今年こそ夏バテしないカラダで夏を乗り切りましょう。

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夏バテ予防の食事のポイント

アイス🍨🍧や炭酸飲料🍻など冷たいものや、のど越しの良い麺類🍝ばかり食べることは危険。糖分の摂りすぎは常に血糖値が高い状態にあるため、空腹感が満たされ続け、食欲がわかなくなってきます。すると、徐々に胃腸の働きが悪くなり、栄養素の消化吸収ができず食欲不振へつながり、この悪循環が夏バテに🥵

夏バテを予防するためには、香辛料や酸味などの食材を利用して食事の質を高め、少量の食事でも夏バテ防止に役立つ栄養素を補うことがポイントです🧐

夏バテを予防する食事の工夫4

1.酸味を利用する

酸味には食欲増進や疲労回復の働きがあります。酸味の成分であるクエン酸は疲労回復をサポートします。糖質をエネルギーに変えるビタミンB1と一緒に摂ると効果的です。夏は食欲が低下しやすいので、酸味を利かせて食欲をアップするといいでしょう。

春過ぎから梅雨時期にかけて、スーパー等に青梅やら南高梅、小梅、赤シソが売られますよね😋

梅を使って、梅ジュースや梅干しを作り置きして夏バテ防止対策✌🏽

赤シソを使って、シソジュースを作り置きして夏バテ防止対策✌🏽するのもいいと思いますよ🍹

白石家では飲めもしないのに梅酒まで作っています🥃

梅干しは1日に一粒食べて「梅はその日の難逃れ」この格言はみやこ先生のお母様に教えて頂いた言葉です👍🏽

梅干し、梅酒、梅ジュース、しそジュースの詳しい作り方はいんちょに聞いてください😁
《おすすめ食材》
かんきつ類・梅干し・酢

2.香味野菜を利用する

香味野菜の香りや辛味などで食欲増進をしましょう。冷房で冷えすぎると代謝が下がり、だるさにつながりますが、みょうがや生姜は血行良くしてカラダを温め、胃腸の働きを良くしてくれます。

また、にんにくやらっきょうに含まれる硫化アリルはビタミンB1の吸収を高めてくれます。夏バテ対策にはビタミンB1は不可欠なので、豚肉料理などを食べるときには、吸収率がアップする香味野菜をとり入れましょう。
《おすすめ食材》
にんにく・生姜・みょうが・ねぎ

3.香辛料を利用する

香辛料は唾液や胃液の分泌を促進して食欲を増進する働きがあります。これらの消化酵素が分泌されることで、食事からの栄養素を吸収しやすくなります。
《おすすめ食材》
唐辛子・カレー粉

4.夏野菜を利用する

夏野菜は水分・ビタミンC・ビタミンB群などカラダが必要とする栄養素を多く含んでいます。食欲がないときこそ、夏野菜を上手にとり入れて夏バテしないカラダを作っていきましょう。特にオクラやモロヘイヤなどのネバネバした野菜は、弱った胃の粘膜を保護して消化吸収を助ける働きがあります。
《おすすめ食材》
トマト🍅・なす🍆・きゅうり🥒・ピーマン🫑・オクラ・モロヘイヤ・かぼちゃ🎃

夏バテを予防する栄養素3

1.ビタミンB1

夏バテ予防には、毎日の疲労をカラダに溜めないことが大切。ビタミンB1は、エネルギーを生みだす時に必要なビタミンで、疲労回復のビタミンと呼ばれています。

例えば麺類ならば、そうめんのみではなく、冷奴や豚しゃぶなどプラスしてみましょう。ご飯も玄米を混ぜて炊くと、ビタミンB1を補うことができます。
《多く含む食品》
豚肉・大豆・かつお・玄米・うなぎ 

2.ビタミンC

夏の暑さは睡眠不足にもつながりストレスが溜まりやすくなります。ストレスが溜まると自律神経が崩れ、胃腸の働きが低下し、ビタミンCの消費量が増えます。ビタミンCは抵抗力を高めてくれるので、消費量が多い夏にビタミンCを積極的に摂ると夏バテ予防に役立ちます。
《多く含む食品》
ゴーヤ・トマト🍅・枝豆・かんきつ類🍊

3.ビタミンP

ビタミンPは、ポリフェノールの1種のビタミン様物質。かんきつ類に含まれるヘスペリジン、そばに含まれるルチン、レタス🥬やブロッコリー🥦に含まれるケルセチンなどの総称です。

血圧上昇の抑制、血中中性脂肪の分解などの働きのほかにも、夏に消費が増えるビタミンCを安定化して持続させる働きがあります。ビタミンCを効率よく利用するためにも、一緒にとり入れたい栄養素です。

その他として、こまめに水分補給することもポイント。夏は汗とともにカラダに必要なミネラル類も失います。一度に冷たい飲み物を飲むと胃腸の働きが悪くなるので、のどが渇く前に100ccほどを飲むようにしてみましょう。できれば常温の飲み物か白湯がベストです🍵

夏バテ予防には、暑さに打ち勝つ体力を保つことが重要です。毎日の食事で必要な栄養を補い、夏バテしないカラダ作りを心がけましょう。

夏バテせずに暑い夏を乗り切るには規則正しくバランスのとれた食生活が基本。でも、どうしても食欲がない時には「量より質」を大切にしてくださいね😋👍🏽

もうまだまだ書きたい事たくさんあるけど、キリがないのでこの辺でオシマイ🤣

OHANA接骨院 いんちょ白石 mahalo🏝