OHANA通信vol.6 ノックのマナー
🌺ALOHA E KOMO MAI🌺
OHANA接骨院いんちょ白石です🏝
11月26日火曜日、午後の診療中。家族(患者様)の田村美枝子さんから興味ある話しを頂いたのでサクッと調べてみました。これから中学、高校、大学の受験及び面接を控えてる方、就職活動で面接を控えてる方必見です。
という事で四方山話…
皆さまはノックの回数に世界マナーがあることをご存知でしょうか?僕も知りませんでした。
「ノック」の回数には、2回、3回、4回とそれぞれ意味があります。しかもそれは、全世界共通の国際的なマナーとして決められています。
手のひらを握り「コンコン」とノックをしますが、皆さんは回数を意識してノックしていますか?ノックの回数による意味をご紹介します。
2回
「コンコン」と2回ノックするのはトイレに人が入っているかどうかを確認する意味があります。ノックの回数で一般的なのが2回だと思われてる方が多いかもしれませんが、マナー的には面接や会議室などで2回ノックするのはNGなんです。
3回
「コンコンコン」と3回ノックするのは、家族や友達、恋人などの親しい相手に対するノックです。そのような相手の部屋に入る時などに、3回ノックするのがマナーとしては正解です。
4回
「コンコンコンコン」と4回ノックするのは、目上の人に対してや、重要な場面、初めての場所に対しての回数です。「コンコンコンコン」と表記しましたが、実際には「コンコン、コンコン」と2回ずつに分けるのが正しいようです。面接の時にノックの回数を悩む方が多いようですが、世界共通マナーとしては4回が正しいとされています。
1回だけのノックでは…?
「コン…」というように、1回だけのノックをする方はなかなかいないかもしれませんが、1回だけのノックは相手に聞こえないかもしれないことから失礼だと言われています。必ず状況を見ながら2回以上はノックするようにしましょう。
一方4回ではしつこいという意見も
国際的なマナーのことを「プロトコールマナー」といいます。プロトコールマナーには、4回が正しいと表記されていますが、「4回もノックするのはしつこい」という声もあるようです。なので、面接マナー講座などでは3回ノックするべきだと言われてもいます。状況に応じて使い分けることが大事ですね!
ノックの速さは1秒に2回…
ドラマなどでよく目にするのが、「コンコン」と素早く2回ノックするシーン。私達も普段やりがちですが、ノックのスピードが速すぎるのもビジネスシーンでは相応しくありません。だいたい「1秒間に2回」くらいのペースが理想だとされています。心の中で「いーち」と数えながらノックするのがいいかもしれませんね。
ノックをする場所
ドアをノックする時、あなたはどこを叩いていますか?ドアの中心の方が響きそうだし叩きやすいし…という方はマナー的にはNGかもしれません。実はドアノブの上あたりを叩くのが良いマナーとされているんです(写真参照)。部屋の中にいる方からは見えませんが、相手から見えないところでマナーを守れているのはカッコいいですよね!
最後に
生活の場面によってノックを使いわけ、正しいマナーを身につけているとカッコいいですよね。また、ドラマや映画などのノックシーンを観察するのも面白いかもしれません。何気ない作法ですが、何気ないからこそ大事なこともあります。
ノックの回数に悩んだらOHANA通信を覗きに来てくださいね✌🏽
この記事を見に来る時はノックはいらないですよ😁😁😁
OHANA接骨院いんちょ白石
mahalo🏝