🌺Aloha E Komo Mai🌺

OHANA接骨院いんちょの白石です🏝

みやこ先生の手のひらってあったかいと思いませんか？

いんちょもみやこ先生も施術師なので手先、指先を常に動かし（西洋医学的考察）、気を集中させ気を充実させ（東洋医術的考察）治療をしているので温かいのは当然ですが、みやこ先生はいんちょよりも温かい手のひらなんです。

一般論としては、男性に比べ女性の方が血管が細く、筋肉量も少ないので身体は冷えやすく、低体温や末端冷え症になりやすいのですが、血管も太く（東部地域病院調べ）、筋肉量の多い（自負）いんちょよりも何故？手が温かいのか？

「手が温かい人は心が冷たい、手が冷たい人は心が温かい」

聞いたことありますよね。根拠のわからない日本の都市伝説。

そんな話しを家族（患者様）の永田久敏さん、渡辺明美さんと盛り上がったので、調べてみました。

ここから四方山話…

〜手が冷たい人は心が温かい説〜

手が冷たい人は心が温かい説の根拠についてもっともらしいと感じたのは、「手が冷たくなりやすい人は感情が豊かな人」というもの。

どういうことかというと、緊張すると副腎皮質からアドレナリンが分泌され、その時手のひらに「緊張汗」をかき、その汗によって体温が奪われて手が冷えるそうで、手が冷たい人は緊張汗をかきやすい人だと考えられる。

緊張汗をかきやすいということは、当然緊張しやすいということ、つまり、感情が大きく動きやすいということなので、手が冷たくなりやすい人は感情が豊かな人、心が温かい人と言えるのかもしれませんね。

ここまでの考察だと、逆の「手が温かい人は心が冷たい人」となってしまいます。

様々な語弊が生まれるので、

〜手が温かい人は心も温かい説〜

みやこ先生もいんちょも「手が温かいので心が冷たい人」になってしまいます。

皆様の中にも手が温かい人はたくさんいると思います。このまま終わると不平不満が増え、炎上の恐れがあります。

ご安心ください👍🏽調べましたよ。探しましたよ。ありましたよ、困った時のアメリカ系大学研究論文。

2008年にアメリカのエール大学とコロラド大学が共同研究をして、研究発表していました。

簡単にザックリまとめてみました。

研究チームは被験者に、ホットコーヒーとアイスコーヒーをしばらく手に持って頂いた後、第三者に対する情報を与え、どんな評価を下すかを調査したそうです。

すると、ホットコーヒーを持っていた人は、アイスコーヒーを持っていた人に比べて、下記のようなデータが出やすい傾向が見られたそうです。

・他人に対して好印象を抱きやすい

・寛容な気持ちになりやすい

・思いやりを発揮して、他人に何かしてあげようと感じやすい

つまりこの研究では、温かいものを持った人（手が温かい人）の方が心も温かい傾向があったということになります。

この研究を行なった研究者は「身体的に温かい状態にあると、我々は他者を心が温かい人だと判断し、自分自身もより寛大になったり温かい気持ちを持つ傾向があるのではないか」と判断しているそうです。

ここまで読むと、どちらも正しいという気になりませんか？

少なくとも「感情が動きやすいほど手が冷たくなりやすい」という事は事実であるようです。

どちらの説を信じるも信じないも、

あなた次第です‼️

手が常に温かいいんちょにとっては

「手が温かい＝心も温かい」はホッとする説でした。

治療中、常に手が温かいみやこ先生は

単に眠いだけ💤の赤ちゃん説もアリかなと思っています🤣🤣🤣

　　　　　　　　　おしまい

OHANA接骨院いんちょでした。mahalo🏝