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OHANA通信vol.22 ハロウィン🎃

🌺Aloha E Komo Mai🌺

OHANA接骨院いんちょ白石です🏝

今回のいんちょのひとりごとのテーマは

ハロウィン🎃

先日、OHANAで治療中にみやこ先生からハロウィンってなぜカボチャなのか?調べとけとミッションを頂いたので、早速調べてみました。

10月31日は、仮装した人々が街にあふれる楽しいイベントとして日本でも定着してきたハロウィン👻カボチャをくり抜いたオブジェがなぜハロウィンのシンボルなのか?ご存知でしょうか?知れば知るほど楽しくなるはず。

意外と知らないハロウィンについてご紹介します。

最近では、渋谷の街でハロウィンが暴動となり軽トラックが横転させられ、逮捕者まで出る始末😅何か日本人はハロウィンを履き違えている気がします。海外の人達は不思議がっているそうです。仮装して、酒煽って、暴れる。ハロウィンを正しく理解して楽しんでいる若者は果たしているのだろうか?

今年の10月31日は土曜日、週末ということもあってより街に人々があふれる予想。

それだけに暴動や事件、事故も増える予想となります。

そこで正しいハロウィンを知って、理解の上でイベントを楽しみ、trick or treatして OHANAでいんちょからお菓子をGETしよう🍬🍭🍪

〜なぜ?カボチャ🎃「ジャック・オー・ランタン」の伝説〜

ハロウィンに魔除けとして飾る「ジャック・オー・ランタン」は日本語に訳すと「提灯ジャック」で18世紀のアイルランドの民話に端を発する。その昔、ジャックという極悪人がいて、生前に悪魔を騙した罪によって死後に天国にも地獄にも行けなくなってしまい、道端に転がっていたカブをくり抜いて作ったランタン(提灯)を手に、あてもなく彷徨うようになったと伝えられる。のちにハロウィンの風習がアメリカに伝わった際に、カブよりも手に入りやすいカボチャ🎃が使われるようになった。

〜ハロウィンの歴史的起源〜

ハロウィンは、2000年以上前の古代ヨーロッパ(アイルランド)のケルト人が11月1日を新年として祝った「サウィン祭(Samhain)」にルーツがある。彼らは日本の大晦日にあたる10月31日に死者がこの世に戻り悪さをすると考え、悪霊退散と秋の収穫を祝う宗教的な儀式を重んじた。やがてこの祭りは「オール・バロウズ・イヴ(All Hallows Eve)=諸聖人の日の前夜」にちなんでハロウィンと呼ばれるようになった。

〜「トリック・オア・トリート❗️「お菓子をくれないと悪戯するぞ)」のルーツ〜

古代ケルトでは、人々は毎年秋になると周囲の家を訪ね歩いて供物を集めてまわり、貢物を炎の前にお供えして神に捧げ1年の収穫を感謝した。

現在では「お化け👻」に仮装した子供達が「トリック・オア・トリート❗️(お菓子をくれないと悪戯するぞ)」を決まり文句にお菓子をもらい歩く風習に変化した。

〜アメリカへのハロウィン上陸は19世紀〜

アメリカにハロウィンの風習が伝えられたのは、北米地域にヨーロッパ系移民が急増した19世紀頃で、ハロウィンの風習はアメリカで大流行し世界中へ広がった。元来の宗教的な意味合いは薄れ、今では世界中で多くの人が仮装などを楽しむお祭りに変化した。

〜不気味な仮装をする理由〜

古代ケルトでは、10月31日はこの世とあの世が交差し、死者の魂や精霊、魔女🧙‍♀️などが地上を彷徨うと信じられていた。不気味な恰好をすることで魔物の仲間のフリをして同化し、悪霊に取り憑かれないよう、身を守るための手段として仮装をするようになった。

〜ハロウィンの定番色、オレンジと黒の意味は?〜

ハロウィンの定番色といえばオレンジと黒。

オレンジ色は秋の収穫を表し、豊かさを表す縁起の良い色とされ、黒は長い冬や闇・死者を表す。

〜クリスマス以上⁉️大規模な家のデコレーション〜

ハロウィンの本場、アメリカでは10月に入ると各家庭の庭先はオレンジと黒を基調としたハロウィンのデコレーションで彩られる。カボチャのランタン🎃はじめ、不気味な飾り付けでお化け屋敷風に設られ、クリスマス以上に手の込んだ大規模な演出や飾り付けを行う家庭が多い。

〜ハロウィンのシンボル、黒猫、クモ、コウモリ〜

カボチャの他にもハロウィンを象徴する定番モチーフと言えば、黒猫やクモ、コウモリなど。それらは魔女🧙‍♀️に仕える生き物とされ、縁起の悪い不吉なものとして捉えられる事が多い。

〜クモは亡くなった人の化身〜

ハロウィンを象徴するモチーフのひとつであるクモ。見た目の印象でとかく嫌われがちだが、ハロウィンの日にクモを見かけたら、そっと逃してあげよう。ハロウィンの日には、亡くなった人がクモに姿を変えて生前親かっ人を訪れるという言い伝えがある。

〜衣装を裏返しに着ると…〜

言い伝えのひとつに、ハロウィンの日に衣装を裏返しに着ると、深夜に魔女が現れるそうだ。今年のハロウィンに試しにやってみてはいかが?

〜リンゴを口で咥える伝統ゲーム、アップルボビング🍎〜

ハロウィンには様々な伝統的な遊びが伝えられているが、秋に収穫されたリンゴを使った「アップルボビング(Apple bobbing)」というゲームも定番。チームに分かれて、水に浮かべたリンゴを時間内に手を使わずに、口でどれだけ多く取れるかを競い合う。

是非、今年のハロウィンでやってみよう。

〜アイルランドに伝わるハロウィンの伝統的なお菓子、バームブラック〜

アイルランドの伝統では、ハロウィンの時にはバームブラックと呼ばれるレーズン入りフルーツケーキを食べる風習がある。ケーキの中には指輪💍やコイン、豆などを隠して焼き上げ、食べる時に何が出てきたかで運勢を占う。

〜クリスマスに次ぐ稼ぎ時⁉️ハロウィンと経済〜

アメリカに於いては、ハロウィンシーズンはクリスマスに次いで購買意欲が高まる季節。多くのアメリカ人はハロウィンの時に仮装コスチューム代、お菓子購入、家の飾り付けなどに多額の費用をつぎ込んでいて、その年間総額は約60億ドル💵(約6000億円)にものぼる。

〜アメリカのハロウィン用キャンディ購入代は巨額⁉️〜

世界で最もハロウィンが盛り上がる国アメリカ。国全体のハロウィン用のお菓子購入代に着目すると、キャンディ🍬単体だけでも年間合計で約20億ドル💵(約2000億円)が費やされるそうです。

〜ハロウィン恐怖症とは?〜

精神医学用語で「ハロウィン恐怖症(samhainophobia)」と呼ばれる症状があり、ハロウィンに得も言われぬ恐怖を感じる人々の症例が、少なからず報告されている。ハロウィンの前身とされる古代ケルトの祝祭は、元々宗教的な意味合いが強く、夏の終焉日の10月31日に死者や魔物がこの世に舞い戻ると言われていて、その成り立ちを知れば恐ろしく感じる人が多いのも事実。

〜聖職者に仮装したら法律違反〜

アメリカのアラバマ州では、ハロウィンイベントで神父など聖職者の仮装をすることは法律で禁じられている。違反した場合には500ドル💵(約5万円)の罰金、もしくは最長1年間の懲役刑になる。

〜ハロウィンと満月の関係🌕〜

ホラー映画などでお馴染みなのが、ホウキにまたがった魔女が🧙‍♀️満月の夜に空を飛ぶシーン。ハロウィンの日が満月になる確率は低く、2001年に実現した。なんと今年2020年も満月に当たっています。みんなで晴れるようにお祈りしましょう。そして、満月を見ているともしかしたらホウキに跨って月夜を飛ぶ魔女に会えるかも😁

〜カボチャ🎃の99%がハロウィン用⁉️〜

アメリカで生産されるカボチャの実に99%が、食用ではなく、目鼻を彫ったハロウィン用の魔除けのシンボル「ジャック・オー・ランタン」作成のために使用されているらしい。🎃

〜ハロウィンにやりとりされるグリーティングカード〜

クリスマス、バレンタイン、年賀状など季節のイベントや誕生日に贈るグリーティングカード。グリーティングカードの大手製造元企業のHallmarkによると、同社におけるハロウィン関連カードの売上は、数ある祝祭イベントの中で売り上げ6位に位置し、毎年約2000万枚ものカードがやりとりされているそうだ。

〜ユニセフによるハロウィン募金〜

慈善団体のユニセフは「トリック・オア・トリート・フォー・ユニセフ(Trick-or-Treat for UNICEF)」と名付けた慈善プログラムを1950年から実施している。途上国の子供達への人道支援を目的としたもので、ハロウィン行事の際に子供達自身が募金を呼びかける活動を行っており、これまでに1億1800万米ドル(約120億円)以上の支援金が寄せられている。

とまあ調べれば調べるほど出てくるハロウィン伝説🎃キリがないし疲れたのでこのくらいにしましょうか。

と言いながら他にも、

・日本で初めてハロウィン関連商品を販売し、ハロウィン商戦を展開したのは1970年代のキディランド。

・東京ディズニーランドで初めてハロウィンイベントが開催されたのは1997年。10月31日のみの開催で、トゥーンタウンに仮装したゲストが集まった。

・東京神楽坂では「化け猫パレード」が開催される。参加資格は「猫をテーマにした仮装をしていること」

・日本で初めて「ハロウィン」が歌詞に登場したのは、松任谷由実が1979年に発表した「りんごの匂いと風の国」

・ハロウィン中国語は「万巠夜」や「西方的鬼節」

・ジャック・オー・ランタンのジャックはアイルランドの伝説の人物、飲んだくれの鍛冶屋(農夫説もある)の名前

・ハロウィンの真夜中にリンゴを食べて鏡を覗くと、将来の伴侶の面影が映ると言い伝えられている

・ハロウィンの夜、畑で種をまいた後、うしろをついてくる娘がいれば将来花嫁になるという言い伝えもある。

・1964年米国でヘレン・ファイルという女性がヒ素入りチョコを子供達に配り逮捕される事件が起きた。近いことが日本でもカレーでありましたよね。ハロウィンじゃなかったけど。

・ハロウィン商戦のキャンディ🍬チョコ🍫合計28億ドル分、一体どの位の量なのか想像もつかないですよね。その重さは約60億トンで、実にタイタニック号6隻分だそうです。

さぁここまで読んでくれた方が何人いるか?

まだまだ沢山ありますが、もう読むのも限界でしょ😅

正しい情報を知って、楽しいイベントにして下さいね😁

それでは、Happy Halloween‼️😆

もう疲れたのでおしまい。

  OHANAいんちょ白石でした🏝