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OHANA通信vol.24 除夜の鐘

🌺Aloha E Komo Mai🌺

OHANA接骨院いんちょ白石です👍🏽

いよいよ年の瀬ですね。

今年一年、OHANA(患者様)の皆様いかがでしたか?充実した一年を過ごされた方は少ないのではないでしょうか?

2020年12月31日に新型コロナウイルス(COVID-19)が始まりもう一年が経ちます。

緊急事態宣言、外出自粛要請、不要不急の外出自粛、三密etc…。

様々な苦労をした一年になっちゃいましたね。

まだまだ序盤です。

GO TO TROUBLE(TRAVEL)、GO TO EAT、もっとTokyo…もっと感染者が増えてもおかしくありません。

飲食店も観光事業も大打撃‼️だからGOTO⁉️都民1400万人が動けば飲食店も観光事業も助かる。そのかわり、人命第一の日本国憲法に反する結果になる覚悟、重傷者も死者も増大してしまいました。

国民の気持ちは「明日は我が身」です😅

日本国政府の信用ガタ落ち。

菅さん安倍さんと交代の時の勢いはどこへ❓

すっかりメディアに出る事が少なくなり、逃げ口上ばかり、これじゃ日本国民の支持は得られませんよ。

GO TOで予想通りの感染拡大、政府は自治体(都、百合子ちゃん)に責任を丸投げ、百合子ちゃんは5つの小(小人数、小まめ、小声、小皿、小一時間)プラス個と最後は都民個人に丸投げ。

流行語大賞に三密が選ばれて、喜んでる場合じゃないよ百合子ちゃん😠

政府はまるで我々国民をペットのワンちゃんのように扱っている気がします。

10月にはGO TO TROUBLE

12月にはSTAY HOME

年末年始は HOUSE

GO(行け‼️)だのSTAY(待て‼️)だのHOUSE(部屋にいなさい‼️)だの一体国民をなんだと思ってるんでしょ🤣

犬(国民)だって噛み付くキバは持っていますよ。

今に噛みついちゃうぞ😤

今年はコロナに始まりコロナで終わる一年😅

必要火急の外出以外自宅に閉じ籠り旅行さえ自粛で楽しめなかった。お子様特に卒業年、入学年のお子様をお持ちの方々も学校行事がことごとくなくなり、思い出も写真も少ない一年になったと思います。

そこで、今年最後のいんちょのひとりごとは、

今年一年の辛く苦しい気持ちを全て吹き飛ばし、皆さまの来年が明るく楽しい一年になります様祈念して「除夜の鐘」にします。

皆様の知っている「除夜の鐘」って、108回鐘をつく、煩悩の数が108とか大晦日の風物詩くらいでしょ😁いんちょも同じなので調べてみました。

ここから四方山話…

「除夜の鐘」

一年の締めくくり大晦日には、年越し蕎麦(OHANA通信vol.10参照)を食べたり紅白歌合戦を観たり、様々な過ごし方をしていると思いますが、「除夜の鐘」の音が聞こえてくるといよいよ一年が終わるなぁとしみじみ感じますよね。

では、除夜の鐘には一体どういった意味があるのでしょうか?

また、鐘をつく回数や時間帯に決まりはあるのでしょうか?

〜除夜の鐘の意味〜

読み方は「じょやのかね」です。

まず、除夜の鐘にはどういった意味があるのか?

除夜の鐘は、仏教の年中行事のひとつで、12月31日の夜にお寺の鐘をつき、その音を聞くことによってこの一年のうちに作った罪を懺悔し、煩悩を取り除き、清らかな心になって新年を迎える為の行事とされています。

「除」という字には、古いものを捨てて新しいものを迎えるという意味があり、一年の最後の新しい年を迎える大晦日のことを「除日(じょじつ)」といい、「除夜」は「除日の夜」という意味です。

つまり、一年最後の大晦日の夜につく鐘なので「除夜の鐘」というんです。

〜除夜の鐘の由来とは〜

除夜の鐘の起源は定かではありませんが、鎌倉時代(1185年〜1333年)に中国の宋(そう・960年〜1279年)から日本へ伝来したと考えられています。

中国では、鐘をつくことで煩悩を祓うと信じられており、毎月月末に寺院で鐘をついていたそうですが、宋の時代になってから大晦日だけつくようになったそうです。

年が移り変わる大晦日に鐘をつくことで、悪い鬼👹がやって来るのを防いだのではないかと考えられています。

当時の鐘をつく回数は不明で108回や朝と夜の2回という説などがあります。

中国では除夜の鐘をつくお寺は次第に減っていったそうですが、現在も除夜の鐘をつく風習は残っているようです。

詳しい資料を探し回った結果残ってはいませんでしたが、日本では、仏教を広め信者を増やすための布教活動の一環として除夜の鐘が始まったのではないかと考察します。

明治時代になると多くのお寺で除夜の鐘がつかれるようになり、昭和になってから庶民の間にも浸透したといわれています。

〜回数が108回の理由とは?〜

鐘をつく回数の108回ですが、この回数の意味は調べると面白い事がたくさんわかりました。

以下の通りです。

・煩悩の数説

「煩悩(ぼんのう)」とは仏教の言葉で、心身を悩ませ、苦しめ、煩わせ、惑わせ、汚すもので、心の乱れを生み出すものという意味があります。

人間の煩悩の数は108つあるとされ、鐘を1回つくごとに煩悩が1つ消えていくと考えられていて、煩悩を祓うために108回つくといわれています。

煩悩の数については諸説ありますが一説には「六根(ろっこん)」からきているといわれています。

「六根」とは、人間の6つの認識器官である「眼・耳・鼻・舌・身・意」のことです。

「六根」によって感情が生まれ、感情は「好(こう・良い)・悪(あく・悪い)・平(へい・どちらでもない)」の3つに分けられ、その3つは更に「染(せん・汚い感情)」「浄(じょう・清らかな感情)」の2つに分けられます。

そして更に、それぞれを三世(さんぜ)「過去・現在・未来」に分類することができます。

上記を計算すると…

「6(六根)×3(好悪平)×2(染浄)×3(三世)=108」が煩悩の数となります。

・一年間を表している説

108という数字は一年間を表すという説があります。

月の数が 12ヶ月なので「12」

二十四節気(にじゅうしせっき・一年間を24等分したもの)の数が「24」

七十二候(しちじゅうにこう・古代中国で季節を表す方法)の数が「72」

すべて足すと「12+24+72=108」になります。

・四苦八苦の数説

仏教では、人は生きている時に「四苦八苦(しくはっく)」に悩まされると考えます。

仏教における根本的な「四苦」である「生」「老」「病」「死」に、「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」「五蘊盛苦」の「四苦」を加えて「四苦八苦」といい意味は以下のようになります。

・生(しょう)…この世に生まれること

・老(ろう)…年老いていくこと、気力体力などすべてが衰えてゆくこと。

・病(びょう)…病気のこと、病気の痛みや苦しみに悩まされること。

・死(し)…死ぬこと、死ぬことへの恐怖や死んだ先がどうなるかという不安のこと。

・愛別離苦(あいべつりく)…愛する者と別離すること。

・怨憎会苦(おんぞうえく)…怨み憎んでいる者に会うこと。

・求不得苦(ぐふとくく)…求める物が得られないこと。

・五蘊盛苦(ごうんじょうく)…「五蘊」とは人間の肉体と精神のこと。五蘊が思うがままにならないこと。

四苦=「4×9=36」八苦=「8×9=72」となり36と72を足して「108」となります。

108回の理由、説、知らなかったでしょ😁

いんちょも知らなかったぁ😅

調べてみて、仏教って深いなぁと思いました。

〜鐘をつく時間は何時から?〜

鐘をつく時間帯はお寺や地域によって違いますが、多くのお寺では22時半〜23時頃からつき始めるようです。

鐘のつき方は「年内に108回打ち終えて清浄の身となって新年を迎える」「年内に107回打ち終えて、新年を迎えてから最後の1回を打つ」「大晦日から新年にかけて年をまたいで108回打つ」など様々です。

〜除夜の鐘をつく時の作法は?〜

除夜の鐘は、そのお寺の僧侶だけがつく場合もあれば、参拝客にもつかせてくれる所もあります。

除夜の鐘をつかせて頂ける場合は以下の作法、マナーに気をつけましょう。

・順番を待つ間は、騒いだり大声を出したりせず、静かに待ちましょう。

・順番がきたら、鐘に向かって合掌しましょう。

・鐘を一回つきます。

・鐘に向かって合掌をし、心の中で新年の抱負や願い事などを念じます。

・速やかに次の人と交代しましょう。

お寺によっては、鐘を打つ所に御住職や僧侶の方が立っていて打ち方を教えてくださったり、お子様のサポートをしてくださったりします。

鐘をうち終わってその場を立ち去る際には、御住職や僧侶の方が合掌をされますので、こちらも合掌をしましょうね。

除夜の鐘を一般の人につかせてくれるお寺は日本各地にあります。

お寺によっては108回以上になっても参拝客全員につかせてくれるところもありますが、108回ぴったりにするため事前に整理券を配布するところもありますので事前に確認しておきましょうね。

患者様がお住まいの水元地区、金町地区は南蔵院縛られ地蔵で鐘をつくことができます。

数年前に行った時は参拝客全員に着かせて頂けたと記憶してますが、なんせ数年前の事なので今はどうなっているかわかりません。

今年はコロナウイルス対策で二年参りもどうなるんでしょうね?

皆様はいかがしますか?

密を避ける為に除夜の鐘つきはなくなるかもしれませんね😅

二年参りで除夜の鐘がつけたなら、今年は自分の手で鐘をつき、煩悩や穢れを祓って清らかな気持ちで新年を迎えられてはいかがでしょうか。

         長くなったのでおしまい…

今年もOHANA接骨院をご愛顧ありがとうございました😊

いんちょのひとりごとを毎度楽しみに読んで下さった数少ないいんちょ信者の患者様皆様に感謝致します。

また新年もコロナに負けず、頑張って前を向いて突き進んでいく所存です。

OHANA接骨院、いんちょ、みやこ先生、スタッフを末長くよろしくお願い致します。

では、良いお年を〜😁

OHANA接骨院 いんちょ白石 mahalo🏝